長時間フライトを快適に!機内快適アイテムと過ごし方の完全ガイド

モルディブ旅行
飛行機の機内の様子

日本からモルディブまでは合計12時間の長旅です。
どう快適に過ごすかは、持ち物と過ごし方にかかっています。


ここでは私たちの実体験から「機内持ち込みリュックの中身」「バッグインバッグの活用」「持っていってよかったもの/いらなかったもの」を整理しつつ、機内でリラックスできるコツをご紹介します。

機内持ち込みバッグはリュック一択

両手が自由になり、荷物の出し入れもスムーズなリュックが最適。
特にモルディブ旅行のようなリゾート地への旅行では、ロストバゲージ対策の持ち物も普段と異なるため、リュックに手元に必要なものをまとめて持ち込みましょう。

リュックの中身リスト

ロストバゲージしても1日は過ごせるよう、必需品をリュックに。
特にリゾート旅行では「水着がない=海に入れない」事態を避けるため、水着を必ず1着持ち込みます。
さらに日焼け対策用品も機内に持ち込み手荷物に入れておきましょう!

  • パスポート・貴重品
  • 着替え1日分
  • 水着1着
  • 化粧品2日分
  • 日焼け止め1本
  • スマホ、充電器、モバイルバッテリー(規定内)
  • 機内快適アイテム(後述のバッグインバッグで紹介します)

バッグインバッグで快適度アップ

バッグインバッグのイラスト

機内での荷物の出し入れを快適にするためのポイントです。

リュックの中から、機内快適アイテム機内で使うもの)を無印のバッグインバッグにまとめて座席前のポケットへ。


細かいものをポーチに小分けするよりも見やすく、サッと取り出せるのでストレスがありません。

ニコ
ニコ

嵩張るポーチを減らせるのも嬉しいポイントですね!

バッグインバッグに入れる機内快適アイテム7選

私たちが長距離移動を快適に過ごすために、厳選したアイテムです。
実際に持っていって使わなかったものは省き、最もミニマムな点数に収まりました。

  1. ワイヤレスイヤホン
  2. 有線イヤホン
  3. 化粧水スプレー
  4. マルチバーム(顔・手・爪・毛先どこでもOK)
  5. 飴とグミ
  6. 板状スマホスタンド
  7. ティッシュ・除菌シート

特に持っていってよかったもの

持っていってよかった機内持ち込みの便利グッズのイラスト

有線イヤホン

ワイヤレスは落とすと探すのが大変。
暗闇でガサゴソと探し物をしている人にならずに済みますよ。

その点、コード付きの有線イヤホン寝落ちして外れても無くさないので安心です!
機内では安全性とストレス軽減のために、あえて有線を選ぶようになりました。

化粧水スプレー

乾燥が気になった瞬間に、シューッと保湿できる手軽さが最高。
トイレに立たず座席で快適に保湿できるのはロングフライトの救世主ですね!
液体扱いなので、機内持ち込みサイズを選びましょう。


板状スマホスタンド

薄くてかさばらないのに、溝さえあればスマホを浮かせて固定できる優れもの。
首が疲れず、映画やドラマを長時間見ても快適です。
さらに、メモの下敷きにも使えて万能。


マルチバーム

これひとつで顔・指先・爪・毛先すべてケア可能。
ハンドクリーム、ネイルオイル、ヘアクリームを探す手間がなく、荷物を減らせて効率的です。


持っていかなくてもよかったもの

海外旅行に慣れていない時期に、ネットの情報を頼りに調達したけれど、
いざフライトの回数を重ねるうちに、実は要らなかったと気付いたアイテムです。

特に、荷物を減らしたい方少しでも快適に過ごしたい方ははぜひ参考にしてくださいね!

ネックピロー

長距離フライトで不要だったものナンバーワンは、意外にもネックピローです!
空気で膨らませるタイプ、クッションのタイプなど、様々なネックピローを試しました。

結論、不要でした。
寝ている間にズレてしまったり、寝ている間に居心地が悪くて外してしまって、
最後まで首元にあった試しがありません。

座席の枕のサイド部分が、好きな角度に折り曲げられることはご存知でしたか?
枕で顔を固定するだけで、首も十分安定しますよ。

ブランケット

機内の冷房対策で持ち込んだ時期もありました。
必要なら、CAさんにお願いして追加で借りられますので、不要でしたね。

自分で持ち込むとただかさばるだけ。
寒さ対策は機内備品に頼る方が賢い選択です!

軽食・お菓子類

心配性で大量に詰めていた時期もありましたが、結局ほぼ未開封で降機。

実際にお腹が空いたときは、CAさんに頼めばスナックやフルーツをもらえる場合もあります。
今は飴とグミだけを手元に置いて、空腹対策はほどほどになりました。

Kindleや本

文字を読むと酔ってしまう体質なので、荷物になるだけでした。
今はNetflixで映画やドラマをダウンロードしておき、映像で快適に時間を過ごしています。

もちろん、座席のモニターでも多くの映画を楽しめますし、日本発の便であれば日本語字幕も充実していますよ!

機内スリッパ

用意周到な方ほど、こちらを持っていくのではないでしょうか?
以前は私たちも使い捨てスリッパを持ち込んだり、ビーサンに履き替えてみたり…
試行錯誤しましたが、結果的に持って行かない方が快適でした。

靴が散らばって邪魔になり、足元が狭くなるためやめました。
暖かい時期はサンダル+靴下、冬場は靴を脱いで座席で過ごすスタイルが快適です。

よく考えると、むくみ対策は簡単な足元の運動で解消できますし、
座席を立って移動する時間よりも、座って過ごす時間の方が圧倒的に長いので、後者を快適に過ごしたいですよね。

機内を快適に過ごすコツ

  • 映画やドラマをダウンロード
    映像は酔いにくい&時間が潰しになって退屈にならない。
  • 小物はバッグインバッグにまとめる
    取り出しやすさで過ごし方の快適度がぐんとアップ!
  • CAさんに頼る勇気を持つ
    毛布や軽食や飲み物はお願いすればいつでももらえる。
  • 水分と保湿を意識する
    乾燥対策で体調も快適さも変わってくる。

まとめ

長時間フライトをラクにするのは「工夫された持ち物」「潔く持っていかない判断」
必要なものをリュックに整理し、座席周りを整えるだけで快適さは格段に変わります。

12時間のフライトも、自分なりの工夫次第でぐっと心地よい時間になりますよ!

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