はじめに
初めてモルディブに行くとき、「本当にこれだけで大丈夫?」と
荷物選びに迷ったことはありませんか?
私たちが実際に5泊のリゾート滞在を、毎年経験する中で、
小さな準備の差で快適さがまるで違うことを痛感しました。
この記事では、私たちのリアルな体験に基づき、
絶対に持って行くべき必需品から「あると便利なもの」「女性向けアイテム」「不要だったもの」まで、
モルディブ旅行を100%楽しむための持ち物リストを余すところなく紹介します。
パスポート・現金・クレジットカード
- パスポート:滞在中はコピーも持つと安心。紛失や予備チェックに便利です。
- 現金(USドル):リゾート内のチップやちょっとした買い物に必須。到着後に両替して、小額のドルを複数枚持ち歩くのが安心です。
- クレジットカード:ホテルや水上飛行機、アクティビティの支払いに便利。国内ATMでドルを引き出せるか、事前確認もお忘れなく!
電源・充電関連
- USB充電器・ケーブル類:スマホ、防水ケース対応のカメラ、GoProなど、電子機器の充電は必須
- 変換プラグ:私たちがよく宿泊する「シヤムワールド」「オーシャングランドアットフルマーレ」はどちらもユニバーサルコンセント採用されているため、変換プラグは不要でUSB対応の充電器だけで十分でした。事前にリゾートやホテルに問い合わせておくと安心です。
- モバイルバッテリー:長時間のアクティビティや水上飛行機で必須。さらに予備もあると安心!滞在中は、写真や動画をたくさん撮って思い出を残したいものです。
衣類
持っていった衣類は全部で9着!
モルディブツアー8日間(リゾート宿泊5日)の場合の、衣類の数です。
宿泊日数によって調節してくださいね!
私たちは、海やプールでたくさん泳いで過ごしたため、お洋服は日中2〜3回着替えました。常にベランダに洋服を干しています。
そのため、乾きやすい・シワが気にならない・軽い素材がベストです!
軽い素材のワンピース 3着
一枚でコーデが決まるワンピースはとても重宝します!
素材は、乾きやすくシワが気にならないものを。
軽い素材であれば、水着の上からサッと羽織れるので便利ですよ。
明るい色のTシャツ 3枚
1枚は機内で着て行きました。
暗い色ではなく、白などの明るい色を持っていくと写真写りがパッと華やかに!
機内用薄手のパーカー 1枚
機内で羽織るために持って行きました。
モルディブに着いてからは、一度も着ませんでした。
ショートパンツ 1枚
陸上のアクティビティを楽しむ時に便利でした!
丈の長いズボンは暑いので、ショートパンツがおすすめですよ。
パジャマ(部屋着) 1枚
ワンピースを持って行きました。
毎朝ベランダに干すため、1枚で十分でしたよ!
日焼け対策・水着
日焼け対策
モルディブでは日焼け対策は想像以上に必要です。
液体2本+スティック2本を持参。
多すぎるかなーと思いましたが、リゾート4泊+移動を含む7日間でなんと全て使い切りました!
シュノーケリングや海にダイブするたびに、
ケチらずたっぷり塗り直しやすい日焼け止めを選びましょう。
もちろん、現地でも販売されていますが、価格が高く肌に合うか分からないため、
多めに持っていくことをおすすめします。
帽子やサングラスや服で日差しをガードして!
日傘を差している人やラッシュガードを着用している方はほぼいませんでした。
それでも私は、海に潜る際はラッシュガードを着用していましたよ。
UVカット加工が施されたハットを着用したり、
照り付ける太陽と白い砂浜から目を守るためにサングラスをかけたり、
日焼け止めをたくさん塗り直してしっかり紫外線対策を。
スキンケアはビタミンC特化型でリカバリー!
日中の日差しで受けた紫外線ダメージをその日のうちに弱体化させるために、夜は必死でビタミンCを塗り込みました。
ビタミンCなどの美白成分の入った、パック、化粧水、クリーム、美容液は多めに持って行きましょう。
肩や腕などにも惜しげなく塗ってくださいね。
水着は2セット以上
私たちは1日2〜3回海に入りました。
- 水着は2セット以上あると、常に乾いたものに着替えられて快適
- ヴィラのベランダに干しておけば夜には乾きます!
- 写真映えも意識して、トップスとボトムを変えてアレンジすると楽しさ倍増
実際に行ってみて分かった!便利な物、要らなかった物
あると便利な持ち物
持っていって良かったものを紹介します。
これらは毎年欠かさず持っていくスタメンです!
折りたためるスマホスタンド
機内での動画鑑賞や、現地での撮影に活躍!
嵩張らないタイプのものがおすすめです。
ボディシート・髪用シート
移動時やプール後のリフレッシュに最適!
現地は常夏なのでとても汗をかきます。
シャワー浴びるタイミングが合わない時にボディシートがあると生き返りますよね。
虫除けスプレー
夜のディナーに行く時には必須です。
ビーチヴィラは特に虫が多いです。
早朝にビーチヴィラ全棟のバルコニーに殺虫剤を撒いていると、リゾートスタッフから伺いましたが(※リゾートによる)
外にシャワーやトイレが併設されているビーチヴィラに宿泊する場合は、置き型の虫除けがあるとなお良いですね。
ジップロック・洗濯紐・洗濯バサミ
水着や下着をささっと洗って、干すのに便利。
洗濯紐はビニール紐を2〜3メートル分を切って持っていくのでも良いです。
バックパッカーの方がよく使っているランドリーロープだと、洗濯バサミ不要で嵩張らずに便利ですよ!
酔い止め
飛行機移動の強い味方!
水上飛行機やスピードボートも結構揺れますし、
シュノーケルのような海に入るアクティビティも波で船酔い状態になってしまうため、
日数分持っていって毎日飲んでいます。(三半規管よわよわ夫婦…)
不要だった持ち物
コテ・アイロン
現地は30度前後の常夏。
夜も暑さが残っているため、アップヘアで過ごすことがほとんどでした。
髪のセットが不要のため、2年目以降は持って行っていません。
アレンジをしたい方は、パール付きのヘアゴムや、装飾の付いたシュシュで髪をまとめると気分が上がりますよ!
メイク道具
ベースメイクしか使いませんでした。
初めて行った時は、たくさん綺麗な写真を撮るぞ!と意気込んでメイク道具を一式持っていきましたが、しっかりフルメイクしたのはウェディングフォトを撮影した1日だけ。
日焼け止めを頻繁に塗り直すこと、たくさん汗をかいて気ままに海やプールにダイブすること、
サングラスをかけることを考慮するとそりゃそうですよね…
マスカラやアイシャドウなどの目元メイク、チークやハイライトなども不要でした。
(メイク落としの荷物も減って一石二鳥⭐︎)
代わりに、2年目のモルディブ前には、
眉毛のアートメイクをして、まつげパーマをかけました。
ベースメイクだけで過ごせるようになり、快適さと写真映えを両立できたのでおすすめです。
デニム・黒Tシャツ
見た目や触り心地が暑くて着ませんでした。
青い海と白い砂浜のモルディブでは、明るい色のお洋服が着たい気分になるので、明るい色で薄い素材の衣服や白いワンピースを持って行っています。
カシミヤストール
私たちがモルディブへ行く3月は、まだ国内は肌寒かったため、
機内が冷えることを予想してストールを持っていきました。
ですが、機内では毛布を多めにもらえたので、荷物がかさばっただけで出番なし…
雨季・乾季で変わる持ち物
- 雨季(5〜11月):レインコート、撥水バッグ、防水ケースなどのストール対策
- 乾季(12〜4月):日焼け止め・帽子・ラッシュガードなどの日差し対策多めで十分
まとめ

- 水着・日焼け止めは必ず多めに持参
- ヘアオイルとウェットティッシュは必須
- デニムや重い服は不要、軽くて乾きやすい服を選ぶ
- 電源はUSB対応のみでOK、変換プラグは不要
- ヴィラ滞在中は毎日2〜3回着替え&シャワーで快適さUP





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